臓器モデル展示
三次元で物体を印刷する3Dプリンター。最近は高性能化、低価格化が進み、その活用の幅も大きく広がっています。食品加工、アクセサリー加工、さらにはネイルアートにまで3Dプリンターは使われだしていて、ますます身近になっています。そんな3Dプリンターの医療における一つの活用法が、「臓器モデル」です。
臓器や骨を透明につくることで、内部の血管や腫瘍が見えるように、さらには形状だけでなく、素材を選ぶことで生体の軟らかさ・硬さなどの「質感」までリアルに再現することも可能です。
五月祭当日、この臓器モデルが名古屋大学情報基盤センターから東大医学部本館にやってきます!臓器モデルの持つ可能性を存分に味わってください。